かたうらタイムス

もうすぐ社会人になります

2012年3月1日木曜日

もういくつ寝ると

大変ご無沙汰しております。

学生として片浦に関われるのもあとひと月となりました。
これまで関わってきた方々に力を借りながら、
片浦地区内外に、今後の片浦中を支えていくチームを組んでいけたらいいなと思っています。

なので、
3月5日〜9日にかけて、いろんな人とお話しにいきます。
今回は私だけでなく、かわいい後輩を連れていくことになりました。
これを機に、また片浦ファンが増えるといいな。

社会人になってもずっとお付き合い続けていくつもりですが、
学生として関われるのは残り僅かです。
気を引き締めていきます。

…ブログの更新頻度も、元にもどします…

2011年12月26日月曜日

大変ごぶさた

しております。
やまもとです。

かたうらタイムス0号が予想以上の広がりを見せまして
いろんなかたに手にとっていただき、嬉しい限りです。

片浦はじめ小田原市内のお店を中心に、
市役所や郵便局、FM、農協などさまざまなところに置かせてもらってます。

アドバイスくれたり
応援してくれたり、
苦言を呈してくれたり

周りの方の反響が返ってくる時というのは、
作り手としてとても充実した瞬間です。

第0号でかなりアラも見つかりました。
第1号も苦戦しつつ、1月の発行に向けて執筆と編集の作業が進んでいます。
今回は言いだしっぺで編集長の私がほぼ小田原に通えない状況なので、
現場では仲間がほうぼう動いてくれています。

私は人にお願いするのがとても苦手なので、
そして、来年度には片浦を離れなければならないので、
これはいい機会だと捉えています。
私自身のためにもなるし、
「かたうらタイムス」には私などがいなくても生き延びる不死身の媒体になってもらわなければなりません。
細く長く生き延びて、その製作過程さえも人をつなぐ装置になってくれなければ
本来の(私の)目的は達成されないのです。

何かをつくるということは、単に表現するとか、発信するとか
そういう直接的な効果だけではなくて、
つくる過程に関わる人の情熱が垣間見えたり、
人の手を借りるうちに発見があったり、
そんな機会でもなければ出会うべくもなかったものと出会ったり
さまざまな関係をとりもつものだと思っています。

空間であれ、紙であれ、
ものをつくる過程は人を強固につないでいきます。

だからこそ、
閉校した片浦中学校が学校ではない別のものに変わっている過程(まさに今!)は
私たち周囲の人間が互いの良さを引き出し合う絶好のチャンスだと思っているし、
かたうらタイムスも、徐々にですが人の動きを生むようになってきたようで
とてもうれしい。

我が意を得たり。

私はまちづくりを専攻している理由もそこにあるのだと思います。
ものや姿かたちに着目しているようでいて、
そのまなざしの先にはつねに人のくらしがあります。
ていうか、それ無かったらかっこいい形なんてあんまり興味ない(本音)。
いきいきした人の活動・くらしの器であるからこそ、まちは面白いし、
道具としてのモノも価値を増す。

まちに関わり、ものをつくるというのはそういうことなんじゃないかなと
私見を述べました。

ちょっと、最近思うところあって。
なんで今こんなしんどいんだっけ?って思いを巡らせてたんだけど
そうしたら初心に戻った。
いろいろと振り出しに戻るタイミングなんですね、わかります(ノД`)

さて、
今度のかたうらタイムスは鉄道写真家垂涎のあの集落の特集よ!
おたのしみに!

2011年11月24日木曜日

第0号、でたよ!

ご無沙汰しております。

「かたうらタイムス 第0号」
出ましたよ!
こないだの土曜日に!!

んもーほんと入稿ぎりぎりで、
「2色刷りでかわいくするの☆」
なんて大口叩いちゃったもんだから

みんなから集めた原稿を色別に分けるのが
なかなかどうして厄介な作業で

発狂するかと思いました。ははは!

仮にも修士論文執筆中の大学院生なので、
今度中間発表あるから壊滅的なスケジュールだったんですが
やりきりました。

制作・編集メンバーのみなさん、まずはお疲れした!
次号はお正月の年賀状チックに出したいね!

さて、第0号は城下町おだわらツーデーマーチに合わせて発行しました。

みなさん、覚えてますか?
11月19日、土曜日。
あの、全国的にやたら雨が降ったあの日ですよ。
小田原は豪雨でした。
ホントに、あの中を歩き抜いた参加者の皆さんに最敬礼。
そして、そんな天気だったもんであんまり新聞配れませんでした。
だって、雨だし。
みんなびしょびしょなのに紙渡すって、ねえ?
悲惨なことになるのが目に見えている。

同時開催で、
地元のすてきなお姉さん、たかはしあやこさんが「みかんエコバッグ」(!!)を販売してくれたり、
私も出店者募って古本市やったり(みかん箱をお借りして利用しました)
お山のたいしょうのしいたけやジャムもあったり、
地元農家からはみかんの提供があり、
市場には出ないような小さいもの、見栄えのしないものを格安で販売しました。

雨じゃなければ…と思うと悔しいけど
(翌日は皮肉なことによく晴れて、まさにお散歩日和だったようです)
また、ああいう形で「ちっちゃいマーケット」をやれたらいいな。
古本市に出店してくれた方が「続けることが大事っすよ」と言ってくれたのが
ちょっと嬉しかったです。

そのときのレポートは来週します…
やまもとのお尻には火が点いているのです。
「修論やれ」という、地獄の業火でございます。
中間発表は今度の日月。

ぎゃあああ!

2011年11月2日水曜日

新聞、つくります

そう、新聞つくるのです。
きっかけは大学の研究の一環だったのだけど、
どっぷり浸かってしまった
片浦
というまち。

ていうか
片浦中学校とゆかいな仲間たち、
みたいな…

あ、11月19日(土)ひとはこ古本市 in 片浦中も引き続き出店募集してるのでよろしくね!
その1
http://grow-mikataura.blogspot.com/2011/10/in.html
その2
http://grow-mikataura.blogspot.com/2011/10/in_31.html
以下、随時情報追加していきます。

…まちはずれのとある地区、というくくりでは捉え切れない、
なにかベクトルの似た志によって惹かれあう人たちの生み出す
流れ、
とでもいいましょうか。

まさにいま起きているこの流れを、
美しい土地を、
そして、

そこにある愛を

なんらかの形で発信していきたいな、
それがひいては片浦の活性化につながればいいな
(上のふたつの間にはかなりの飛躍がある)
(が、きっとつながると信じている)
と思っていたので、

これもかねてからやってみたかった
「フリーペーパー」
ってやつを作ってできないかなと、
片浦内外の仲間を募って始めてます。

よそもんが何を勝手にーと言われるかもしれないのですが、
そしたら「んじゃ一緒にやりましょうよ」って容赦なく誘います。
こういうのは、オープンエンドにいきたいのです。

そんなこんなで、すでに11月19日(土)の片浦中企画withツーデーマーチ
にて
第0号の配布を目論み、
いろいろと始動しております。

根府川まちあるき地図とかね、
みかんとかね、
いろいろ詰め込むよ。
初回だからちょっとライトだけど。
第1号からはディープにしていきたいな。

んで、こないだ根府川街歩きしてきた!
そのようすを、ちょっとだけ公開。







 

秋だねえ。
最後の写真、どこでしょう?
答えは19日発行の「かたうらタイムス」か「かたうらタイムスweb(製作中)」でネー。

編集会議も既に2回、
メールなどで補助やりとりしつつ協働体制をつくっています。
まだまだぐにゃぐにゃしたプロジェクトではあるけれど、
徐々に形を成してきました。
って
徐々にじゃ困るのよ!
急いで!
わー!!

みなさまのお手元に届くのはもう少し先。
いまのところ印刷代とか自腹なので、カンパ・協賛も募っております。
本気で。
言ってくれれば広告とか広告記事とかやりますよ!
おねがい!

あ、一切の政治的圧力とは無関係に、平和にやっていきたいので
そこのところもどうぞよろしく!!

2011年10月31日月曜日

【続報】ひとはこ古本市 in 片浦中

みなさま、ご無沙汰しております。
やまもとは風邪でダウンしております。
おほほ、しんどい!

さて、
11.19.sat.「ひとはこ古本市」について、
ぽつぽつとお問い合わせをいただいております。

募集要項は、こちら!
http://grow-mikataura.blogspot.com/2011/10/in.html

おだわらツーデーマーチの中継地点としてにぎわう旧片浦中を、
ただの休憩場所としてではなくて、
もっとコミュニケーションの生まれる場所にしたいね、と
①地元のみかん販売
②ひとはこ古本市
③アースオーブンづくりWS
④その他、お菓子やオリジナルグッズもあるかも…?
と、
片浦ゆかりのメンバーで企画を詰め込みました。
これを機に、片浦という場所の魅力を知ってもらえればと現在準備をすすめています。

こうした企画のうち、
「ひとはこ古本市」は
私、やまもとが統括を担当しております。
条件は
①みかん箱(主催より貸出)を利用すること
②互いに会話が楽しめること
くらいでして、
のんびりしたフリーマーケットをイメージしてもらえればと思います。

お店をほったらかしでは困るけれど、
ちょっと留守にして、お隣さんに荷物番してもらったり、
「〇〇してなきゃいけない」
「〇〇してはいけない」
というのは特に設けずに、
互いの助け合いや思いやりで運営していきたいと思います。

なのでたとえば、商品も本に限らずともよいのです。
あくまで「ふるほん市」ですので、本がメインではありますが^^

やまもとも、全体見渡しつつ自分で出店するつもりです。
このあいだ、祖父母宅の屋根裏から素敵な本が沢山出てきたのです。
おたのしみに!


ひきつづき、お問い合わせはこちらまで
やまもとかな
080-5412-5247
dragonfly.sprint0420@gmail.com